札幌旅行記

北京から来た友人と二人で北海道の札幌市へ行ってきました。

大阪の関西国際空港から飛行機で2時間前後で北海道札幌市の千歳空港に到着。

そこから電車で札幌市内まで約40分。

秋とは言え大阪ではまだまだ蒸し暑い日もありますが、北海道は爽やかな秋晴れでした。白樺の木や、乾いた空気、平たく広大な大地に低い空、日本でありながら異国に来たかと錯覚してしまうほど大阪とは異なる雰囲気でした。

ホテルにチェックイン後、繁華街の「すすきの」へ行き、札幌支部の弁理士と合流して居酒屋でごちそうになりました。

日本のウィスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝が創業したNikkaウイスキーの看板。大阪道頓堀のグリコの看板と同じように、すすきのでは有名なようです。

翌日、「大通り(通りの名前)」で開催されている秋祭りまで行ってきました。

札幌市大通り、テレビ塔
歌人石川啄木の像

午後は、レンタカーを借りて、近くの小樽市まで行ってきました。小樽港や、日和山灯台から眺める海は絶景でした。

人や車が少なく、天気がよくて、海の音、風の音、海鳥の鳴き声を聞きながらゆっくりとした時間を過ごしました。

小樽港
小樽港で見つけた看板。ロシアからの船が多いのか、看板の注意書きが、日本語とロシア語の二ヶ国語表記でした。
使われなくなった倉庫。ここにもロシア語の看板が掛かっています。
日和山
日和山灯台
灯台からの眺め
断崖絶壁。崖の形が遠くを眺める人の横顔に見えます。
反対側
日和山を降りた所にある食堂で、食べたいくらとうにの二色丼。うには滑らかで甘かったです。値段も上等でしたが心から満足できました。

日が沈んでいくのを眺めながら札幌市へ戻ってきました。ゆったりとしたいい一日が過ごせました。

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